朝日町の住みやすさとは?不動産会社の社員に聞いた実際の住み心地は?

今回は、三重郡朝日町の住みやすさを徹底解説。朝日町に住んでいる、または住んだことのある不動産会社の社員に聞いた「住み心地」も紹介します。

三重県北部に位置する朝日町は、三重県内で面積が最も小さな町でありながら、住宅地開発により多くの子育て世代が移り住んでいるエリアです。令和2年の国勢調査では、三重県内の人口増加率が1位となり、現在も発展を続けています。
JR関西本線、近鉄名古屋線が通っているほか、国道1号線や伊勢湾岸自動車道のインターチェンジもあるため交通利便性が高いです。
また、町内には東芝三重工場が立地。隣接する四日市市、桑名市以外にも、名古屋市を中心とする愛知県内へ通勤する人も多く、それらのベッドタウンにもなっています。
朝日町の交通アクセス
朝日町では、JR関西本線(朝日駅)、近鉄名古屋線(伊勢朝日駅)が利用できます。また、伊勢湾岸自動車道や国道1号もあるため、県外へのお出かけもスムーズです。

各方面への所要時間
●電車
<朝日駅から名古屋駅まで 約40分前後(JR関西本線)>
●車
<朝日町から名古屋市まで 約40分(東名阪自動車道を利用)>
朝日町の魅力とは?
朝日町の魅力や住みやすさについて、ニッショーの社員に聞いてみました。
ニッショー社員の声
・桑名・四日市の両方向に行きやすい。
・住宅街で静かで住みやすい。
・桑名市や四日市市より家賃が安い。
朝日町の住みやすい3つの理由
朝日町が住みやすい理由には何があるのか見ていきましょう。ここでは3つご紹介します。
- 多方向へアクセスしやすい
- 周辺エリアより家賃が安い
- 町がコンパクト
1.多方向へアクセスしやすい

JR関西本線・近鉄名古屋線が利用できる朝日町は、どちらを利用しても40分前後で名古屋駅までアクセス可能です。
四日市市や桑名市に隣接しており、中京圏にもほど近いためそれぞれのベッドタウンとなっています。
2.周辺エリアより家賃が安い

朝日町は、四日市市や桑名市、中京圏に近い割に、周辺エリアより家賃が安いです。
そのため、四日市市などに住むよりも、広くて新しい物件に住むことができるため、物件を検討する幅が広がります。
また中心地より静かで落ち着いた住環境のため、生活がしやすいです。
3.町がコンパクト

朝日町は、三重県内で面積が最も小さな町でありながら、約1万人が住んでいるので人口密度が非常に高いコンパクトシティです。
駅周辺や国道1号線沿いにスーパーやコンビニなどが立ち並び便利なうえ、コンパクトなため、桑名市や四日市市の近郊都市のショッピングモールにも行きやすく生活利便性の高い町でもあります。
朝日町で買い物するならここ!
朝日町民がよく利用するスーパーやショッピングモールを紹介します。
スーパーセンタートライアルみえ朝日店
福岡県に本社を置き全国に260店舗以上を展開している「スーパーセンタートライアル」。
24時間営業のため、様々な生活サイクルに対応してくれます。
<ニッショー社員の声>
・1号線沿いで利用しやすい。
・品揃え豊富!
スーパーセンターオークワ みえ朝日インター店
近畿・東海エリアに展開しているスーパー。
生鮮食品だけでなく、衣料品や日用雑貨も取り扱いがあります。
<ニッショー社員の声>
・100円ショップが入っているため、使いやすい。
・ホームセンターとスーパーが一緒になったようなお店。
朝日町は子育てがしやすい街
子育てをしているファミリーさんにとっては、その地域の子育て事情はとても気になるところではないでしょうか。
早速、朝日町の子育て事情を見てみましょう。
ファミリー・サポート・センター

「育児の援助を受けたい方」(依頼会員)と「育児の援助を行いたい方」(提供会員)を会員として組織し、地域における子育てを支援する相互援助の会員組織・有償ボランティア活動です。
生後3か月から小学校6年生までのお子さんを対象とし、保護者の病気や急用の際の子どもの預かりや保育所や小学校等への送迎のお手伝いをしてくれます。
出産・子育て応援給付金

自治体への妊娠届と出生届の提出後にそれぞれ5万円分を受給でき、新生児一人当たり合計10万円分のクーポン券(現金支給可能)を受け取れます。
朝日町に住んだら行ってほしいスポットは?
朝日町にはどんなおすすめスポットがあるのか見てみましょう。
小向神社(おぶけじんじゃ)

住所:三重県三重郡朝日町小向1573−3
小向神社は、朝日町の無形文化財に指定されている「小向八王子祭」が開催される神社です。
「小向八王子祭」は、上半身裸になった青年と壮年の二組に分かれて、火のついた藁束で叩き合い、人についた悪霊や疫病を追い払い、盛夏に多い疫病を火柱と共に昇天させる神事です。
<ニッショー社員の声>
・燃える藁で叩き合う「八王子祭」は迫力満点!
・小向神社で開催される「小向八王子祭」は、300年続く伝統ある祭りです。
あさひの湯

住所:三重県三重郡朝日町小向181
ボウリング場・バッティングセンター・ゲームセンターなどがある総合アミューズメント施設「アソビックスあさひ」の敷地内にある天然温泉です。
地下1700mから湧き出した51.8℃の源泉で体の心まで暖かくリラックス。露天風呂もあり、大空の下でリフレッシュできます。
<ニッショー社員の声>
・週替わりで変わる「イベント湯」が面白い。
朝日町教育文化施設

住所:三重県三重郡朝日町柿2278
朝日町教育文化施設(ふれあいの里)は、図書館・歴史博物館・児童館が入っている複合施設です。歴史博物館では朝日町の歴史を学ぶことができ、児童館では 自由に空間を使って遊ぶことができます。
<ニッショー社員の声>
・図書館で本を借りるついでに、児童館で遊ばせられる。
朝日町の人気間取りと平均家賃・人気の駅ランキング
朝日町では、一人暮らしをする学生がほとんどいないため、ここでは社会人とファミリーさんの、人気間取りと平均家賃を大公開!
また、人気の駅もランキングで紹介します。
■社会人に人気の間取り・平均家賃

<社会人に人気の間取り・平均家賃>
◎第1位は『1LDK』51%
平均家賃は約5.6万円
◎第2位は『2DK』31%
平均家賃は約4.2万円
◎第3位は『1K』8%
<社会人に人気の駅>
◎第1位は『伊勢朝日駅』81%
◎第2位は『朝日駅』18%
■夫婦・ファミリーに人気の間取り・平均家賃

<夫婦・ファミリーに人気の間取り・平均家賃>
◎第1位は『2LDK』54%
平均家賃は約6.5万円
◎第2位は『1LDK』33%
平均家賃は約5.8万円
◎第3位は『3LDK』6%
<夫婦・ファミリーに人気の駅>
◎第1位は『朝日駅』58%
◎第2位は『伊勢朝日駅』42%
※ニッショー調べ
朝日町に住むデメリット
朝日町に住むデメリットはあるのでしょうか。
住んだ後に後悔しないように、しっかり確認しておきましょう。
車がないと不便

朝日町にはJRと近鉄が通っていますが、車がないと不便に感じることも。
車を所有していたほうが快適に過ごせるでしょう。
<ニッショー社員の声>
・車が必須。
・バスが通っていないため車は必要。
水害の不安がある

朝日町は、員弁川と朝明川に挟まれており、洪水などによる浸水の被害が懸念されます。
心配な方は、もしもの備えをし、防災対策を整えた上で、2階以上に住むほうが安心できるでしょう。
<ニッショー社員の声>
・川に挟まれているため、水害が心配。
不動産の社員に聞いた!朝日町以外に住むならどこがおすすめ?
朝日町に住んだことのある社員に、朝日町以外に住むならどこがおすすめか聞いてみました。
<ニッショー社員の声>
・街が落ち着いていて、買い物施設が充実している。
・無料で利用できるコミュニティバスがある。
<ニッショー社員の声>
・大きい市なため、買い物施設や公園などが充実している。
ウキウキウッキー!
(朝日町は住みやすい街だよ!)

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