マンションの内廊下と外廊下の違いとは?メリット・デメリットや住みやすさを解説
マンションの共用廊下は、「内廊下」と「外廊下」の2種類に分けられます。
内廊下と外廊下は、防犯性やプライバシー、快適性などに違いがあり、住みやすさにも影響します。
そのため、お部屋探しの際は廊下の特徴を知っておくことも大切です。
この記事では、内廊下と外廊下の違いや、それぞれのメリット・デメリット、住みやすさの違いについて分かりやすく解説します。
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マンションの共用廊下には「内廊下」と「外廊下」がある
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内廊下のメリット・デメリット
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外廊下のメリット・デメリット
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内廊下と外廊下はどちらが住みやすい?
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マンションの共用廊下で守りたいルール
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お部屋探しでは廊下のタイプも確認しよう
マンションの共用廊下は、「内廊下」と「外廊下」の2つに分けられます。
ここでは、それぞれの特徴をご紹介します。
内廊下とは
内廊下とは、建物の内部に設けられた共用廊下のことを指します。
外気の影響を受けにくく、ホテルのような落ち着いた雰囲気が特徴です。
比較的高級なマンションやタワーマンションで採用されることが多く、防犯性やプライバシーの面でメリットがあるとされています。
外廊下とは
外廊下とは、建物の外側に設けられた共用廊下のことを指します。
一般的なマンションやアパートで広く採用されており、開放感や通風性に優れているのが特徴です。
一方で、雨風や外気温の影響を受けやすい面もあります。
内廊下と外廊下の主な違い
| 項目 | 内廊下 | 外廊下 |
|---|---|---|
| 設置場所 | 建物内部 | 建物外部 |
| 防犯性 | 高い | やや低い |
| プライバシー | 確保しやすい | 人目が気になりやすい |
| 通風性 | やや低い | 高い |
| 雨風の影響 | 受けにくい | 受けやすい |
| 管理費 | 高い傾向 | 比較的抑えやすい |
内廊下のメリット・デメリット
内廊下には、防犯性や快適性に関するメリットがある一方で、注意したい点もあります。
ここでは、内廊下のメリット・デメリットをご紹介します。
内廊下のメリット
内廊下のメリット
①防犯性が高い
②プライバシーを確保しやすい
③天候に左右されず快適に移動できる
④高級感がある
①防犯性が高い
内廊下は建物の内部に設けられているため、外部から直接アクセスしにくい構造です。
オートロックが設置されているマンションであれば、不審者などの第三者が立ち入りにくくなり、さらに高い防犯性が期待できます。
②プライバシーを確保しやすい
内廊下は外部から視線が届きにくく、住民がどの部屋に出入りしているか把握されにくいのが特徴です。
そのため、プライバシーを確保しやすい環境といえるでしょう。
③天候に左右されず快適に移動できる
廊下が建物内部にあるため、雨や風の影響を受けにくいのがメリットです。
また、直射日光も当たりにくく、天候に左右されず快適に移動できます。
マンションによっては空調設備が設けられている場合もあり、季節を問わず快適に利用しやすい環境といえるでしょう。
④高級感がある
内廊下は、ホテルライクな設計を採用したマンションで多く見られます。
カーペットや絨毯が敷かれていたり、音楽が流れていたりする物件もあります。
また、壁や床の素材、照明にこだわっている物件も少なくありません。
高級感のある落ち着いた雰囲気を演出しやすく、マンション全体の印象向上にもつながります。
内廊下のデメリット
内廊下のデメリット
①管理費が高くなる傾向がある
②風通しが悪くなる場合がある
③物件数が限られる
①管理費が高くなる傾向がある
内廊下は、照明や空調設備などの維持管理に費用がかかるため、外廊下のマンションと比べて管理費が高く設定されている場合があります。
②風通しが悪くなる場合がある
内廊下は建物内部に設けられているため、外廊下と比べると風が通りにくい傾向があります。
マンションの構造や換気設備によっては、空気がこもりやすく、生活臭や湿気が気になることもあるでしょう。
③物件数が限られる
内廊下を採用しているマンションは、外廊下のマンションと比べると数が少ない傾向があります。
そのため、希望するエリアや条件によっては、選べる物件が限られる場合があります。
外廊下のメリット・デメリット
外廊下は、多くのマンションやアパートで採用されている一般的な廊下のタイプです。
ここでは、外廊下のメリット・デメリットをご紹介します。
外廊下のメリット
外廊下のメリット
①風通しが良い
②管理費が比較的抑えられる
③開放感がある
①風通しが良い
外廊下は外気に面しているため、風が通りやすいのが特徴です。
空気がこもりにくく、湿気やにおいが気になりにくい環境といえるでしょう。
②管理費が比較的抑えられる
外廊下は内廊下と比べて照明や空調設備などの維持管理費がかかりにくいため、管理費が比較的抑えられている物件もあります。
③開放感がある
外廊下は、玄関を開けると自然光が入りやすく、開放感を感じられるのが魅力です。
立地や階数によっては遠くの景色を眺められる物件もあり、明るく開放的な住環境を好む方に向いています。
外廊下のデメリット
外廊下のデメリット
①雨風や直射日光の影響を受けやすい
②プライバシーや防犯面に配慮が必要
③外気温の影響を受けやすい
①雨風や直射日光の影響を受けやすい
外廊下は外気に面しているため、雨や風、直射日光の影響を受けやすいのがデメリットです。
天候によっては住戸までの移動が不便に感じられることもあるでしょう。
また、雨や雪の日は風向きによって廊下に吹き込むことがあり、強風時には砂ぼこりや落ち葉などが入り込む場合もあります。
②プライバシーや防犯面に配慮が必要
外廊下は外部から廊下の様子が見えやすく、人の出入りも分かりやすい傾向があります。
そのため、プライバシーや防犯面も確認しておくことが大切です。
特に1階や2階などの低層階では、建物の立地や周辺環境によって防犯面への配慮がより重要になる場合があります。
内見時には、オートロックや防犯カメラなどの防犯設備もあわせて確認すると安心です。
③外気温の影響を受けやすい
外廊下は屋外に設けられているため、玄関を開けるとすぐに外気に触れます。
そのため、夏は暑さを、冬は冷たい空気を感じやすいのがデメリットです。
季節によっては外出時や帰宅時に不便を感じることもあるでしょう。
内廊下と外廊下はどちらが住みやすい?
内廊下と外廊下のどちらが住みやすいかは、一概にはいえません。
防犯性や快適性を重視するか、開放感や風通しを重視するかなど、ライフスタイルによって適したタイプは異なります。
それぞれの特徴を踏まえ、自分に合った廊下のタイプを選びましょう。
防犯性や快適性を重視するなら内廊下
防犯性やプライバシーを重視したい方や、雨風の影響を受けにくい環境で暮らしたい方には、内廊下がおすすめです。
また、ホテルライクな雰囲気や落ち着いた住環境を求める方にも向いています。
ただし、防犯性は廊下のタイプだけで決まるものではありません。
オートロックや防犯カメラなどの設備、管理体制もあわせて確認することが大切です。
開放感や風通しを重視するなら外廊下
風通しや開放感を重視したい方には、外廊下がおすすめです。
自然光が入りやすく、立地や階数によっては眺望を楽しめる物件もあります。
明るく開放的な住環境を好む方や、外の空気を感じられる環境で暮らしたい方に向いています。
マンションの共用廊下で守りたいルール
内廊下・外廊下にはそれぞれ特徴がありますが、どちらも住民全員が利用する「共用部分」です。
快適で安全な住環境を維持するためにも、共用廊下のルールやマナーを守ることが大切です。
ここでは、共用廊下で守りたいルールをご紹介します。
共用廊下に私物を置かない
共用廊下は住民全員が利用する共用部分であり、避難経路でもあります。
そのため、自転車やベビーカー、収納ボックス、段ボール、傘立てなどの私物を置くことは、多くのマンションで管理規約により禁止されています。
また、避難や消防活動の妨げとなる場合は、消防法の観点からも問題となることがあります。
騒音に配慮する
共用廊下では話し声や足音が周囲の住戸に響くことがあります。
特に早朝や夜間は、大きな声での会話や物音に注意しましょう。
共用廊下を清潔に保つ
共用廊下は住民全員が利用する共用部分です。
ゴミを放置したり、飲み物などをこぼしたままにしたりせず、清潔な状態を保つことを心掛けましょう。
ペット可のマンションでは、排泄物などで廊下を汚さないよう配慮することも大切です。
管理規約を確認する
共用廊下の利用ルールはマンションごとに異なります。
置き配の可否や共用部分の使い方など、管理規約を事前に確認しておくと安心です。
お部屋探しでは廊下のタイプも確認しよう
お部屋探しの際は、間取りや設備だけでなく、廊下のタイプにも注目してみましょう。
内見では室内だけでなく、共用廊下の幅や明るさ、風通し、防犯設備、共用部分の管理状況なども確認すると、入居後の暮らしをイメージしやすくなります。
また、共用廊下は避難経路でもあるため、私物が置かれていないか、通行しやすい環境が保たれているかを確認すると安心です。
共用廊下の雰囲気も、住み心地を左右するポイントなのだ!
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