CONCEPT
お庭で本格的な
家庭菜園をしたい人へ
近年、健康志向の高まりから、家庭菜園にチャレンジする方が増えています。「自分で育てた新鮮で安全な野菜を食べたい」。そんな想いが家庭菜園へのあこがれを駆り立てるのでしょう。
ただ、ベランダにプランターを置いてミニ野菜などを育てるくらいならまだしも、賃貸物件で本格的な家庭菜園をするのは少しハードルが高いです。基本的には庭付きの1階物件でなければならないし、そうであっても大家さんの許可がもらえなければトラブルの元にもなりますからね。
そこで「本格的な家庭菜園をお庭でしたい!」という願いを叶えました。
適度な広さと使い勝手、
オシャレなデザインにも
こだわりました。
「お庭で野菜づくりROOM」は、家庭菜園をしたい方々に最適な間取りでつくりあげました。
カーテンをサッと開けると、そこには適度な広さの庭が。
サイズ感、大事です。狭いと育てられる野菜が制限されますし、広すぎても雑草がたくさん生えてきて管理が大変ですからね!
野菜や花などを育てるスペースは、枕木を利用して3つに区切り、隣家を隔てる塀も同素材のものを使用して統一感を演出しています。
庭全体には砂利が敷いてあるので、雨の日でもぬかるむことはありません。作業のしやすさも考え、水栓やLEDライトを完備しています。
そして、見てください。このオシャレな土間スペースを。寒い日や雨の日はこのスペースで野菜の株分けや肥料の調合をすることができます。
部屋の中なのに靴を履いたまま入ることができるので、多少の土汚れなら気にしなくても大丈夫!
庭作業をするときは、リビング側ではなく、土間スペースの扉を開けて出入りしてください。家に居ながらプライベート農園の門をくぐるような感覚になれるはず!
育て、収穫し、食べる……
家庭菜園は長く楽しめる趣味
家庭菜園の醍醐味は野菜が育っていく様子を観察しながら、頃合いを見て収穫し「おいしいね!」と言いながら食べることに尽きます。
初心者の方、1年目はうまく育たないかもしれません。
でも、何が良くなかったのか、原因を突き止めて、水や肥料を与えるタイミングなどを考えながら、少しずつうまく育てられるようになっていく。
「去年よりおいしくできたね!」と、その違いを感じられるのもまた家庭菜園の楽しさです。
「お庭で野菜づくりROOM」はじっくりと年月をかけて楽しむ部屋。
たとえ最初は失敗したとしても「来年があるさ!」と長い目で向き合ってみてはいかがでしょうか。