企画秘話

「スオミ・ダイニング」はリノベーション物件。
リノベーションとは、壁紙の張り替えなど小規模なリフォームとは違い、
間取りの変更をするなど大規模な改修を指します。
より快適で“あの食堂”らしさを追求するために、大がかりな工事を施したパークサイド弥生105号室。
そのビフォー&アフターを見てみましょう。


間取りはもともと和室2、洋室1の3LDK(72.02m²)をすべて洋室にし、ウォークインクローゼットもプラス。
リノベーションで、より現代的な間取りにしています。


いちばん大きな変化はLDK。
和室とリビングを区切っていた壁を壊し、キッチンもつなげることで使いやすいダイニングへ変身!
水色の腰パネルや照明、カウンターを置くことで“あの食堂”らしさを演出しています。


このビフォー&アフターの写真を見ると、まるで別の物件のよう。
従来和室だった部分は、ダイニングに変わっています。
ちなみにフローリングは表面に凹凸の付いたナチュラルな質感のものを使用。


6帖の和室を洋室に。
アフターの写真の両開き部分は物入れで、その右の片開き扉の向こうはウォークインクローゼットになっています。
壁紙も落ち着いたイエローで明るい雰囲気に。


洗面もガラリと雰囲気が変わりました。
キッチンカウンターと同じ風合いの台やクラシックな水栓などをセレクトすることで、おしゃれな空気感を演出しています。


もともとLDだった場所は8帖の独立したリビングルームに。
“あの食堂”の登場人物が使用している部屋をイメージしています。
落ち着いたグリーンの壁紙と、ホワイトの幅木のコントラストが美しいですね。


壁紙と床、トイレットペーパーホルダーを換えただけなのに、ビフォーとアフターではまるで雰囲気が違います。
古い便器もビンテージものに見えてくるから不思議です。

その他にもガスコンロが4口のスタイリッシュな製品に変わっていたり、
ドアノブがビンテージ風の味のあるものになっていたり、
かなりディティールにこだわったリノベーションが行われています。
このクオリティなら“あの食堂”のファンのみならず、
そうでない人もより快適におしゃれに生活できそうですね。