引っ越しマニュアル

近場での引越しでお金をかけたくない場合、業者を使わずに自分で引越しをする人も少なくありません。業者を介さないので大変なこともありますが、メリットもあります。

マイペースに!自分で引越し

01

自分で引越すメリット

ポイント

  • 1.忙しい時期でも自分の都合に合わせて引越しができる
  • 2.業者と比べて費用が安く済む
  • 3.知らない人に家の中を見られずに済む

02

自力で引越しをする流れ

Step.1荷物の量を考える
自力で引越しをする際は新居に移す荷物の量を把握しておきましょう。処分する家具・家電や新しく購入する物をリストアップし、極力荷物の移動を減らしましょう。このとき、新居のレイアウトを一緒に考えておくと手伝いに来てくれる人への説明が簡単です。
Step.2レンタカーの手配
荷物の量が把握できたら、大型の車の手配をしましょう。一人暮らしでは2tクラスが一般的ですが、荷物が多いと2往復する場合もあります。繁忙期はレンタカーも混み合うので、時間と容量に余裕を持って手配しておきましょう。
時間/タイプ 標準トラック(軽~2tロングまで) ワンボックス型バン アルミコンテナ付きトラック(2tロングまで)
6時間まで 5,500~12,650 5,500~10,450 12,650~15,400
12時間まで 6,600~15,950 6,600~13,750 15,950~19,800
24時間まで 7,700~19,800 7,700~15,950 19,800~24,200
以後1日毎に 5,500~13,750 5,500~11,550 13,750~17,050
以後1時間毎に 1,100~2,200 1,100~2,200 2,200~2,750
時間/タイプ 標準トラック(軽~2tロングまで)
6時間まで 5,500~12,650
12時間まで 6,600~15,950
24時間まで 7,700~19,800
以後1日毎に 5,500~13,750
以後1時間毎に 1,100~2,200
時間/タイプ ワンボックス型バン
6時間まで 5,500~10,450
12時間まで 6,600~13,750
24時間まで 7,700~15,950
以後1日毎に 5,500~11,550
以後1時間毎に 1,100~2,200
時間/タイプ アルミコンテナ付きトラック(2tロングまで)
6時間まで 12,650~15,400
12時間まで 15,950~19,800
24時間まで 19,800~24,200
以後1日毎に 13,750~17,050
以後1時間毎に 2,200~2,750

※単位:円
※上記料金は一般料金(標準コース)です。会員になれば割引が受けられます(一部車種を除く)。
※お問い合わせ先/ニッポンレンタカー中部株式会社(TEL. 052-561-0721)

参考/ニッポンレンタカー(2019年10月現在)

Step.3自分で引越しする時の
荷造り

荷造りは普段使わないものから梱包しましょう。
自力での引越しは搬出入しやすい荷造りが重要です。ダンボールの大きさを揃えたり、重いものを少量ずつ詰めたりするのがおすすめ。中身や運ぶ時の注意を赤で書いておくとミスも少なくなるはずです。

また、特に注意して欲しいのが「冷蔵庫」と「洗濯機」。「冷蔵庫」は前日から電源を切って中に溜まった水抜きを必ずしましょう。「洗濯機」はさらに注意が必要です。傾けての水抜きはもちろん、移動中に洗濯槽を支えている吊り棒が破損しないよう、必ず垂直に運ぶようにしてください。

Step.4引越し当日にすること

搬送の準備が整ったら、旧居の最終確認と住まいの明け渡しをしましょう。

旧居でやるべきことは2つです。1つ目は「荷物の運び忘れチェック」で、業者の運び忘れと自分が運ぶ荷物を確認します。2つ目は「現住まいの明け渡し」は敷金の返還について管理会社と話し合いです。賃貸契約書、印鑑、家の鍵が必要なので用意しましょう。

新居に移ったらまず、搬入した荷物の確認をしましょう。あらかじめダンボールに数字を振ってあれば確認が簡単です。また、搬入後の車の中の確認も忘れずに。他には電気と水道の確認、ガスの立会いが必要です。

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