名古屋に住んでいる人なら知らない人はいない！熱田神宮をご紹介します！
熱田神宮は三種の神器の一つである草薙剣（くさなぎのつるぎ）を祀る、社格の高い神社として知られています。
初詣や１月５日の初えびす、七五三参りやお宮参り、６月５日の熱田まつりでも多くの参拝者が訪れます。

お正月の風物詩としても知られる「初えびす」。
毎年１月５日の午前０時から開始され、商売繁盛・家内安全を願い「えびす」の一番札や「福熊手（ふくくまで）」と「福箕（ふくみ）」という縁起物を授かるため多くの参拝者で賑わいます！
福熊手で福をかき寄せ、福箕で福をすくい上げるという、吉兆開運の縁起物なんですよ。（※福熊手と福箕は数に限りがありますが、１２月２０日までは予約が可能のようです。）
初えびすでお札を受けたあと、福を逃がさないように、誰ともしゃべらず寄り道もせず一目散に帰宅する風習も伝えられているんですよ。

そして熱田神宮は絵馬も可愛い。なんと星形！
もちろん私も購入し、お願い事を書いて掛けてきました。

御朱印は３種類いただけます。（熱田神宮では御神印といいます）
調査不足で３種類もいただけることを知らなかったので、私は本宮近くの授与所で１種類のみいただきました。

パワースポットとしても有名で、本宮はもちろんのことですが、オススメの場所をご紹介しますね。
本宮に向かって右側にある神楽殿を通り過ぎ、本宮の裏側まで続く「こころの小径」を進んでいくと、「清水社」とその奥の湧き水と石塔があります。
こちらは「お清水さま」と親しまれているところです。

湧き水の中央に石があるのは分かりますでしょうか？
その石は世界三大美女の一人である楊貴妃の石塔の一部との説があるそう。
そこに、柄杓を使って湧き水をすくい、３回水をかけてお願い事をすると、成就すると言われているんです！！
私も実際にやってみましたが、石に水をかけることが出来たので、頑張ればちゃんと届きます！願い事叶うといいなぁ。。
この水で肌を洗うと美肌になるとも言われています！
やはり人気な場所のようで女性が沢山並んでいましたよ！

また、清水社は目の神様とも呼ばれており、
平家の武将である平景清が目を患った際、清水社でお祈りし、湧き水で目を洗ったところ疾患が治ったとされてるからだそうです。

名所を一つご紹介します。
「信長塀」と言われるこちら。
永禄３年（１５６０）織田信長が桶狭間出陣の時、熱田神宮に必勝祈願をして、みごと大勝したので、そのお礼として奉納した築地塀です。
土と石灰を油で練り固め瓦を厚く積み重ねたもので、日本三大土塀の一つとして有名です。

調べてみると熱田神宮って本当にご利益がすごい。
２０１９年の初詣にまた参拝したいと思っています。
今回紹介したところ以外にも、事前に知っていると良いところが沢山あるんです！
ご興味ある方はぜひ一度、調べてから参拝に訪れることをオススメしますよ！