ライター:まるこ まだまだ知らない所がいっぱい。
2026.02.10

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鈴鹿市にある“伊勢国一の宮”「椿大神社」は呼ばれないと行けないパワースポット!?

鈴鹿市にある「椿大神社」に行ってきました。
読み方は「つばきおおかみ-やしろ」です。

以前から知ってはいたこちらの神社、実は読み方がよくわかっておらず、「椿大」と「神社(じんじゃ)」で分けるのかと思っていました。大変失礼いたしました。

伊勢国一の宮であり、かつての伊勢国(三重県中部・北部)で最も社格が高いとされる神社の一つです。


また、椿大神(つばきおおかみ)とは、主祭神である猿田彦大神(さるたひこおおかみ)のことで、ここ「椿大神社」は全国に2000社余ある猿田彦神社の総本山でした。

なんでも「椿大神社」は、“呼ばれないと行けないパワースポット”といわれているそうですよ。

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今回、鈴鹿に偶然立ち寄ることになり、それなら以前から気になっていた神社があるから行ってみよう!と決まった予定でした。
前日に、伊勢の猿田彦神社にも訪れていたため、この事実には驚いたのでした。

「鈴鹿に総本山があるからそちらにもお参りするように」と言われたかのようです。
せっかくなのでそう思っておくことにします。

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猿田彦大神は、鼻が長く、赤ら顔であったため、天狗の原型になったともいわれています。
天之鈿女命(あめのうずめのみこと)は縁結びや芸能の神様で、この二神は夫婦とされていますね。

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本殿にお参りした後、右側からぐるっと回って戻ってくるルートで進みました。

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参道途中には、大黒天と恵比寿神が祀られています。

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右手に進むと「椿岸神社」の方へも行けるけれど、ここは一旦通りすぎます。

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左手にある前方後円墳高山土公神陵」は、猿田彦大神の御陵です。
猿田彦大神の子孫である山本神主家が神代より守り続けているとのこと。


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木々の緑が美しく、空気が澄んでいます。

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本殿へのお参りは少しばかり人の列ができていました。

ちょうど前日に降った雪が溶けてきて、木々から頭にたくさん水が落ちてくるので傘があってもいいくらいでした。

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たくさん降った雪のあと。

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本殿の左手側には、椿みくじやお守りが並ぶ「社務所」があります。

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そしてこちらはオリジナル御朱印帳。
私がこちらの神社を知ったきっかけは、この御朱印帳でした。

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椿大神社の御朱印帳に描かれているのは「猿田彦大神」と「天之鈿女命」。
手塚治虫の作品「火の鳥 黎明編」に登場するキャラクターであることから、このコラボ御朱印帳が生まれました。

また、手塚治虫バージョンではない、椿モチーフの御朱印帳もあります。
お守りにも椿がデザインされたものが多く、かわいらしいので特に女性にはおすすめです。



さて、ここから別宮の「椿岸(つばききし)神社」へ。

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「椿岸神社」は、芸道や夫婦円満、縁結びの神である、天之鈿女命(あめのうずめのみこと)を主神として祀っています。

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「招福の玉」は、3回撫でて「祓え給へ、清め給へ、六根清浄」と唱えると幸せが訪れると言われています。

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「かなえ滝」は待ち受けにすると運気アップするといわれています。

写真には写っていませんが、滝の右手には、かわいい椿の絵馬が飾られていました。
ここで、縁結びのお願いごとをするのも良いですね。

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その奥にあるのが、「龍蛇神両地(りゅうじゃじん-りょうち)神社」。

椿大神社には龍神を祀る神社が3社あり、そのうちの1つです。3社の中では一番新しいようです。

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出雲地方に神々が集まる際の先導役をつとめる「龍蛇神」。

水に住む「龍」信仰による火難・水難除け、また地に住む「蛇」の信仰による土地の災難除けのご利益があるとされています。

両地というのは「地」の働きを司る猿田彦大神のことだそう。

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進んでいくと、森の中に佇む茶室がありました。

松下幸之助が庭園とともに寄進された茶室「鈴松庵(れいしょうあん)」で、一般の方に開放されており、利用することができます。

中でお茶を飲みながら休憩している方々がいましたが、混んでおらずゆっくりできそうでした。

開園時間は、9:00~16:00で、一服1000円(和菓子、銘々皿付き)です。

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続いて、二宮金次郎像と、松下幸之助社があります。
パナソニックを一代で築き上げた「経営の神様」ですね。椿大神社の先代宮司と交流があったようです。

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こちらは、「行満堂神霊殿(こうまんどうしんれいでん)」。
猿田彦大神の神裔である行満大明神をはじめ、鈴鹿七福神の一つである延命長寿の神・寿老神などをお祀りしています。

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椿立雲龍神社(つばき-たちくもりゅう)神社。龍神を祀る神社のうちの一つです。

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子育て、虫封じ、腫れもの除去にご利益があるといわれていますよ

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左端の道を進んで、入口付近へ戻ります。

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椿延命地蔵尊は、目・鼻・脳・歯など首から上の病にご利益があるそう。

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入口の、一の鳥居すぐ近くにある「庚龍(かのえりゅう)神社」。龍神を祀る神社の一つです。

御祭神は、金龍龍神・白龍龍神・黒龍龍神で、樹齢400年の木に宿り、神域全般を守ったといわれています。

これで龍神三社はすべて紹介しました。

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参拝を終えたあとは、お手洗いを借りに「椿会館」へ。

椿会館は、参拝の休憩所のほか、企業の研修や宿泊などもできる施設です。

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名物のとりめしに惹かれ、入口で売っていた800円の「椿とりめし折」を買って帰ることにしました!

「お食事処つばき」で食べる場合は、営業時間 10:00~16:00(L.O.15:30)で、椿とりめしはなくなり次第終了とのことです。
とりめし定食は、松・竹・梅と値段が分かれています。他に茶そば定食などもあります。

椿草もち、椿こんにゃく、伊勢茶、 鶏めしの素などを置いている売店もありました。
かぶせ茶ティーバッグも、お土産に良さそうでした。

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椿会館の向かいにある「椿茶園(つばきさえん)」にも寄ってみました。

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いろいろなお茶を買うこともできるし、イートインスペースも少しあります。

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草餅やようかん、どら焼きなどの和菓子がありましたが、私はこれをお土産にしました!
獅子もなかです。

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獅子の顔をしている最中(もなか)で、中は粒あんです。とっても美味しい。
10日程の賞味期限となっていましたので、ご参考までに。

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とりめしは当日中にいただきました。こちらも美味しくてペロリ!

その昔、先代の宮司夫人が訪れた参拝客に振舞ったことから、今に受け継がれている「とりめし」。
長旅で疲れた体にこのとりめしは、さぞかし美味しかったことでしょう…!

参拝時には欠かせない名物グルメですね。

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椿大神社は、2000年以上の歴史を持つ日本最古の神社の一つ。

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しかし実際には、“呼ばれないと行けない”と言われるほど辿りつくのが難しいわけでもなく、「椿さん」と呼ばれ、地元の方々に親しまれてきた神社です。

今回、みちひらきの神様「猿田彦大神」によって、伊勢市の「猿田彦神社」と、ここ鈴鹿市の「椿大神社」を参拝できたことは、良い機会となりました。


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みちひらきの神様「猿田彦神社」は、伊勢神宮参拝の途中に立ち寄れる開運スポット

【椿大神社(つばきおおかみやしろ】
住所:三重県鈴鹿市山本町1871番地
参拝時間:
11月~4月/5:00~18:00
5月~10月/5:00~19:00
授与所:(御守・御朱印)8:00~16:30
電話:059-371-1515

●車でのアクセス:
東名阪自動車道 鈴鹿インターより10分(名古屋より約40分、大阪より2時間)
新名神鈴鹿PAより2分(スマートインターのため、ETC車のみ出入り可能)
駐車場:約500台/無料

●電車でのアクセス:
近鉄四日市駅下車→三重交通バスにて椿大神社行き 約55分
JR四日市駅下車→三重交通バスにて椿大神社行き 約1時間


<鈴松庵>
開園時間:9:00~16:00 
一服1000円(和菓子、銘々皿付き)


【椿大神社 椿会館】
住所:三重県鈴鹿市山本町1871
営業時間:8:30~17:00
電話:059-371-1039

<お食事処つばき>
営業時間:10:00~16:00(L.O.15:30)
※椿とりめしはなくなり次第終了


【椿茶園】
住所:三重県鈴鹿市山本町1795-1
営業時間:
月・水・木・金/10:00~16:30
土・日/10:00~17:00
定休日:火曜
電話:059-371-1845

※WEBより【2026年2月時点】

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