今年の夏、４年ぶりに長良川花火が帰ってきますよ～！
１度見たら、また見たい！また行きたい！となる花火大会です。
花火大会ランキングで全国でもトップ10入りしたことがあるほど有名でもあります。

写真は2019年の「第63回 全国選抜長良川中日花火大会」のものですが、色とりどりできれいですよね。
この年、本来は7月に開催予定でしたが、台風の影響で延期になり8月17日開催となりました。
コロナ前ということもあり、この日はたくさんのお客さんで溢れかえっていました。





夏の風物詩でもある花火。本当に息をのむほどの美しさですよ。
こんなキレイな花火を見たら、夏の暑さも吹き飛んで気持ちがスッキリしますね。

今年は「第1回ぎふ長良川花火大会」として開催されます。
毎年長良川河畔で行われていた「全国選抜長良川中日花火大会」（中日新聞社主催）と「全国花火大会」（岐阜新聞社主催）を一つにまとめた、新たな花火大会となりますよ。

記念すべき第1回目のテーマは「平和に願いを込めて」ということです。
どんな花火が打ちあがるのか今から楽しみですね。

ただし注意点があります！
この花火大会はすべて有料席となり、事前にチケットの購入が必要です。
観覧エリアには入るには事前購入したチケットが必要で、指定席と自由席がありますが、いずれも有料です。

HPを参考に「第1回ぎふ長良川花火大会」の料金をまとめてみました。

<指定席>

●最前列席（パイプ椅子席）：10,000円　※予定枚数終了
指定席のなかでも最前列を確約した席になります。
前方を気にせずに、ゆったりとお楽しみいただけます。

●2列目以降（パイプ椅子席）：6,000円　※予定枚数終了
長良橋～金華橋のほぼ真ん中に位置し、メイン打上場所を一望できる場所になります。
全席指定の為、ゆっくりご入場いただけます。



<自由席>

●三脚持込可能席：10,000円　※予定枚数終了
長良川公園や堤防法面の段差部分等、視界の開けた場所でカメラの三脚をお持ち込みいただけるエリアになります。
指定されたエリア内は自由席になります。

●階段席：6,000円　※予定枚数終了
長良橋付近の堤防法面にある階段でご覧いただけます。
段差になっているため、通常席よりも前方の視界に余裕がある席となります。
段ボール座布団を配布いたします。
エリア内は自由席になります。

●その他エリア（段ボールイス席）：4,000円（先行入場券付き：4,500円）
長良橋の下流及び、金華橋の上流に位置し、指定されたエリアの中で自由に場所を決めて観覧できる席種になります。

先行入場券：500円（別途自由席券の購入が必要になります。） 　
自由席（その他エリア）の方で観覧できる場所を早く決めたいという方を対象として通常より早くご入場いただける券種になります。
一般販売（6/12～）以降に発売予定です。

また、チケット購入した方は、会場内へ持込できないものがあるため注意しましょう。
例えば、ペットを連れて行ったり、傘や自撮り棒など40cm以上の棒状のもの、２人以上が座れるシート類、折り畳みイスやドローンなどです。
詳しくは公式ＨＰの「注意事項」をご確認ください。

のんびり花火を見たい人、カメラできれいに写真を撮りたい人。
パイプ椅子で見るか、段ボール椅子で見るか、見る人の希望にあったチケットを選んで購入するといいですね。

岐阜市民の方の先行販売は終了していますが、一般販売は現在販売中です。
予定枚数終了次第販売終了なので、もし観覧に行かれる予定の方はお急ぎ下さい。

また、もしチケットが買えなかった場合は、花火の間近ではなくても近隣の公園や川辺から楽しみましょう。
その場合は、長良川の南側より北側の方が見えやすいですよ。

今年の夏も暑くなりそうです。
ぎふ長良川花火大会に行って、夏の暑さを忘れるほどの盛大な花火を見てはいかがですか？😊