ライター:どれみ あいちを探索します
2022.08.07

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安倍晴明が修行したという愛知県新城市「阿寺の七滝(あてらのななたき)」

乳岩峡からも行けるところ、ということで「阿寺の七滝」にも行ってきました。
読み方は「あてらのななたき」です。

「乳岩峡(ちいわきょう)」の記事はこちらをクリック


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駐車場に車を停めて、入口に駐車料300円を入れる箱があるので、そこにお金を入れます。
看板によると、ずっと1本道みたいですね。

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途中に見どころがいくつかあるようです。
イワタバコ群生地、くいちがい石、にく石と書いてあります。
(結果、くいちがい石しかわかりませんでした。)

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緑がすごく綺麗です。
道も舗装されていて歩きやすいし、左手を流れる川のせせらぎを聞きながら、気持ちよくお散歩できる場所でした。

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しばらく歩くと「くいちがい石」を発見!
子抱石とも呼ばれるんだそう。

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ベンチもありました。

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一本道ではありますが、ここから右手に曲がって進みます。

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見えますでしょうか、木と木の間にしめ縄が貼られていました。
そして、だんだん聞こえてくるんですよ、滝の音が…!
もう近いのか…!?

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右側に広く開けた場所に着き、「阿寺の七滝」がありました!
ゆっくりめに歩いてここまで20分でした。早い人は15分くらいで来れそう。

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うーん?思ったより小さいな、という感想でした。
もっと勢いがあるのかと思いました。シャワーみたいな滝です。
こんなに近くまで来てたのに、水音が小さめだったのは、このせいでした。

本当に七段あるのか数えてみましたがよくわかりません。あとで知りましたが、下からは4段までしか数えられないんだそう。
全長64mあるとのことなので、もっと上に続いているんですね。

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滝の前に水場があるので近づけず、ズームで撮ってこんな感じです。
滝の横から上へ登っていくこともでき、「子抱観音」と、滝に向かって突き出している「展望台」もあるようです。

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滝の近くにあったこのめがね橋?が苔むしていて、なんだか良い感じ。



さて、しばらく滝の周りで過ごしたので、元来た道を戻りますか。

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行きにも見たけど、「マムシ」「スズメバチ」大発生の看板が怖いです。

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戻ってきました。

滝の迫力を期待していたら物足りないかもしれませんが、「阿寺の七滝」は日本の滝100選でもあり、国の名勝および天然記念物にも指定されています。また、陰陽師の安倍晴明が修行したともいわれている滝なんだそう!

滝までの道がほどよく歩きやすく、何より鮮やかな緑、水の音、鳥の声に癒されるスポットです。
また、 駐車場から滝までゆっくり歩いても20分、往復で45分くらいで戻ってこれるので、気軽に行ってみるのにちょうど良いのではないでしょうか。

【阿寺の七滝】
住所:愛知県新城市下吉田ハダナシ

【阿寺の七滝 駐車場】
住所:愛知県新城市下吉田
駐車場:120台
駐車料:300円
※WEBより【2022年8月時点】

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