01入居したらまず行うコトは?

室内に備えてある資料【LIFE GUIDE BOOK】または【新生活スタートアップガイド】をご覧ください。
資料には賃貸住宅での注意事項をはじめ、郵便受けの開錠方法や、当社の休日または営業時間外における緊急時連絡先などの必要情報を記載しています。
また、ゴミの分別方法収集日時や指定場所については同じファイル内の別紙にてご案内していますので必ずご確認ください。

02ライフライン(電気・ガス・水道等)の使用連絡は入居日までに

電気・ガス・水道等は入居を開始する日までに、ご入居者にて管轄の電力会社・ガス会社・水道局へ開通・開栓の手配をしましょう。

1. 電気・ガス・水道等で個別契約が不要な物件もありますので、仲介不動産業者にご確認ください。また手続きをしていないのに電気や水道を使用できることがありますが、無断使用となりますのでご注意ください。
2. 電気温水器使用の物件は、一般的に通電・電源を入れてからお湯が出来るまで一晩必要となります。

03引越し時(入居時)の注意点

引越しの作業は、近隣住人ならびに他の入居者に配慮のうえ、作業を行ってください。また荷物の搬入の際は、共用部分(エントランス・廊下・階段・エレベーター)および居室内に傷等が付かないよう予め養生を行ってから搬入作業を開始してください。
引越しの際、近隣住人ならびに他の入居者への挨拶は必須ではありませんが、自分の部屋から見て両隣と上下の住人の方へ挨拶をするのが一般的です。手土産は貰った方が負担にならない程度のタオルや洗剤などがおすすめです。

04騒音への配慮

共同住宅においては各入居者さまの生活リズムが異なるだけでなく、音の受忍限度(感じ方や捉え方)も人によって様々であるため、自分では気にならない「生活音」であっても、他人には不快な「騒音」として伝わってしまう危険があります。
また、共同住宅での音は想像以上に響きやすく、床や壁の振動が階下や隣の部屋だけでなく、時には上階に響いてしまうこともあります。

「生活音」が「騒音」とならないために、なるべく静かにお過ごしいただくようご配慮をお願いいたします。
自分が隣人へ迷惑を掛けないように心掛けるとともに、日頃からあいさつをするなどの隣人間の交流を図り、好ましくない音だと受け止められないような良好な近隣関係を築くことも大切です。

騒音をなくす5つの気配り

  • 時間帯に配慮しましょう
  • 音が漏れない工夫をしましょう
  • 音は小さくする工夫をしましょう
  • 音の小さい機器を選びましょう
  • ご近所とのおつきあいを大切にしましょう

具体的な対策例

  • 椅子の脚に布やゴム製のカバーを被せる
  • 厚手の絨毯やカーペット、防音マットなどを敷く
  • 踵(かかと)から着地しないように歩く
  • 底面にスポンジや布などの柔らかい吸音素材が使われているスリッパを着用する
  • 建具の開け閉めは手を添えてゆっくりと行う
  • 夜中から早朝[目安:22:00~07:00]は洗濯機、掃除機を使用しない
  • テレビやオーディオを早朝、深夜に利用する場合はヘッドホン等を使用する

05駐車場のご利用について ~契約区画以外への駐車・停車は禁止です~

駐車場の契約区画には、契約書(入居申込書)に記載された指定車両以外の駐車や停車は禁止となっています。
「少しの間だったら…」と、他の駐車場に駐停車することは、トラブルの大きな原因となります。また、路上駐車や敷地内の空きスペースへの無断駐車も、近隣住人や他の入居者の迷惑となりますのでご遠慮ください。
なお、車両以外の物品(タイヤ・自転車等)は置かないようにしてください。

06ペットの飼育について

犬、猫等ペットの飼育(一時預かりも含む)は出来ません。内緒でペットを飼ったり、ペットによる臭気、害虫の発生、鳴き声等のトラブルが発生した場合、全責任は借主が負うことになります。万一ペットの飼育が発覚した場合は賃貸借契約の解除及び損害賠償請求の対象となりますのでご注意ください。
ペットの飼育が認められている物件のご入居者は、規約に従ってトラブル防止に努めてください。

07悪質な訪問販売にご注意ください

ニッショーもしくは当グループ会社名を騙ったり、ニッショーの紹介、管理会社・家主の紹介等と偽り、リフォーム等の工事代金や根拠の無い保証金を請求したり、高額な商品等を売りつけるといった悪質な詐欺にご注意ください。他にも浄水器の販売、家庭用消火器、ディスポーザー(生ゴミ粉砕機)、換気扇のフィルター等の訪問販売等がありますが、このような悪質な業者は、当社とは一切関係がありませんので、これらの要求があっても決して金銭を支払わないようご注意ください。
なお、万一不審な訪問セールス、携帯メール、電話等があった場合には、最寄りの警察、もしくはお近くの消費生活センターや警察の窓口へご相談ください。

ご参考

08結露の発生を軽減・予防するために

人が室内で生活する中で、必ず空気中の湿度に変化が起こり、程度の差はありますが結露が発生します。結露は、押入や壁面にカビを発生させたり、物を腐食させたり、壁紙等が剥がれる原因にもなります。
室内で快適にお住まいいただくためには、下記のポイントを参考にしていただき、結露を予防してください。

結露の軽減・予防の対策

  • 石油ファンヒーター・ストーブなどの暖房器具は極力使用せず、電気式暖房器具(エアコン、電気ストーブ、電気カーペットなど)を使用する
  • こまめに換気をする
  • 観葉植物は部屋に置かない
  • 洗濯物の室内干しを避ける
  • 状況に応じて換気扇を付けたままにする
  • 入浴後は、水を浴室内に掛けて水蒸気の発生を抑えたり、扉を締め換気扇を十分にまわしたり、室内に水蒸気が入らないようにする
  • 室内の空気が流動するよう、室内が家具等で一杯にならないように配置したり、壁から離したりして設置する

09ゴミの処理について

ゴミは各自治体や町内の定めた分別方法、収集日時や指定場所を必ず守ってください。ルールやマナーが守られずゴミが収集されない場合は不法投棄ゴミとみなし、処分費及び手数料を実費ご請求する場合もあります。
詳しい処理方法等につきましては各自治体のホームページや窓口にてご確認ください。
また、多くの自治体では、引越し時の段ボールを「燃えるゴミ」として出すことができません。引越し業者や古紙回収業者に処分を依頼するか、各自治体の定めに従って「資源ゴミ」として処理してください。

10共用部の利用について

共用部は法令上の観点から、私物(ベビーカー・傘・傘立て・鉢植え等)を置く事はできません。
また、自転車については建物敷地内の決められた所定場所に駐輪してください。
なお、共用部および所定場所以外に置かれた私物は放置物とみなされ、事前告知のうえで処分される場合もありますのでご了承ください。

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