コンセプト

便利な都市生活を送るにはもってこい!


名鉄、JR(中央線と東海道本線)、地下鉄(名城線と名港線)と5路線が乗り入れる総合駅「金山」。名古屋駅に次ぐターミナルとして多くの人々の足として利用されているが、今回のコラボルームはそんな金山駅から徒歩4分という好立地にある。日本特殊陶業市民会館の裏にあり、交通量の多い大津通から1本奥に入っているので、とても静かなのもグッド!
イオンも徒歩2分のところにあるし、アスナル金山に行けばおしゃれな飲食店も多数。何気に使い勝手のいいコンビニ「ココストア」も1分で行けるし、銀行、郵便局も徒歩圏内。便利な都市生活を満喫するのに何一つ不満がない「めちゃめちゃイイとこ」なのである。

キミはまだ宇宙飛行士になれる!?

こんなイイ立地に新しく誕生するのが「宇宙賃貸 ロケット・アドベンチャー」。もうこの名前からしてワクワクするでしょ!?
特に男子は小さいころ「将来は宇宙飛行士になる!」なんて夢を語った人もいるだろう。その夢の大半は、きっと社会の荒波と自分の才能によって叶えられない結末を迎えるだろうが、この部屋は違う。住んだ瞬間から、才能がなくても宇宙飛行士になれる。いや、なってしまうのだ!

では、ロケット・アドベンチャーの中を紹介しよう。ドアを開けるといきなり現れるのがキッチンだ。そしてその奥には洗面。まるでレトロな宇宙船の窓のような鏡がイイ感じに配置されている。洗面の反対側には何やらオブジェのようなものが……。
お!そうか! これは宇宙船のパーツを表現しているのだ。しかも船外。ロケット・アドベンチャーの中を紹介しようと言っておきながら、ここはまだ宇宙空間だった……。

細かい部分に宇宙へのこだわりが

気を取り直して、今度こそ中へ。中央のシルバーに輝くドアを開けると……。そこに広がっているのは、紺色の壁と地球を模した床。そして壁と天井の合わさる部分には……、ん? これまた宇宙船のパーツ? ということはここもまだ船外? 「え?? どいうこと?」と一瞬混乱してしまったが、もはやそんなことはどーでもいい。宇宙船の外だろうと中だろうと細かいことは気にしない。とにかく宇宙感はバッチリ出ているのでご心配なく。

特にトイレがシルバー一色だったり、照明のスイッチにトグルタイプを採用していたり、洗面の蛇口がミョーにスペーシーなデザインだったりと、本当に細かいところまでこだわっている。それでいてゴチャゴチャとうるさくし過ぎないところで留めているのは、さすがコラボルームってとこか。

インテリアはスペースエイジなアイテムで

このスペースに合うものは……と考えてみると、もう考える前から答えは出ている。ズバリ「スペースエイジ」テイストだ。スペースエイジとは、1960~70年代に流行したデザインの潮流。インテリアで言うと、有名なところではヴァーナー・パントンの「パントンチェア」やエーロ・アールニオの「バブルチェア」、松下電器のテレビ「TR005」なんかがスペースエイジ・デザインとして知られている。

この手の「どことなくレトロで、どことなく宇宙っぽい」アイテムでそろえれば、部屋のデザインとの一体感が生まれ、かなり個性的な空間を演出できるはず。そんなアイテムに囲まれて『スタートレック』や『サンダーバード』なんかを観ながら、幼いころに夢見た宇宙飛行士の気分に浸ってみるのもいいかもしれない。