コンセプト

ステイタス性抜群の立地。

名古屋市東区白壁。名古屋市およびその近郊に住んでいる方なら、この場所の特別感がすぐに理解できるだろう。物件内容を語る前に、まずこの白壁について軽く説明しておこう。

白壁地区は江戸時代に多くの武家屋敷が立ち並んでいた場所。なかでも豊田太郎左衛門という大身の屋敷は、その白壁が見事だったことからこの地区の名前になったと言われている。明治維新以降は、名古屋の経済を支える名だたる財界人の居住地としても有名になった。トヨタグループの生みの親・豊田佐吉をはじめ、佐助、喜一郎氏らの豊田一族、ソニーの創始者・盛田昭夫氏などの邸宅があったことから、白壁のステイタスは大きく上昇し、現在も名古屋屈指の高級住宅地としてその名を馳せている。そのため、もしあなたが住んでいるところを問われ「白壁です」と答えたなら、たいていの名古屋人は「え? あの白壁!?」と羨望のまなざしを向けるだろう。


上品な雰囲気と実用性を両立。


さて、そんなステイタス性抜群の立地にあるのが、白壁のイメージにピッタリの高級感漂う1LDK。ヴィレッジヴァンガードの担当者曰く「品がありながらも、壁面が棚になっている部屋ってなかなかないですよね? 実用性とセレブな雰囲気を両立させるのは難しいですから。でももしそんな部屋があったら住みたいと思いませんか?」と話してくれた。たしかに高級感を出そうとすると実用性は二の次になってしまうことが多い。しかし、この部屋はそんな2つを見事に両立させているのだ。

従来、2DKだった間取りを12帖の広いLDKを持つ部屋へ。LDKと6帖の洋室を仕切る壁には、両面に大きな棚を設置している。洋室のクローゼットも広くて使い勝手が良さそうだ。また、上り框がなく、リビングまでタイルが続いているのもこの部屋の特徴。つまり靴を脱がないライスタイルを送ることも可能ということだ(もちろんシューズクロークもあるのでご心配なく)。その他にも2色のフローリングを組み合わせたLDKの床、キッチンとリビングを隔てる白い柱、シャンデリアなどのアイテムは、ニューヨークスタイルのセレブ感をさらに引き立ててくれる。

オトナのための特別な時間を。


この部屋はガンガン働きながらも、プライベートは自由な時間を謳歌したい″オトナのための部屋″。だから甘めのインテリアはご法度。重厚な革製のソファや分厚い洋書、黒い額縁、間接照明、フローリングの床にはハラコのラグなんかを敷けば完璧!
こだわりのアイテムを選んで、エレガント&アダルトな雰囲気を盛り上げてほしい。

格式の高い閑静な住宅街で、上品に仕立てられた部屋に住む。そこにはかけがえのない特別な時間が流れるだろう。立地にこだわる人、空間にこだわる人、そのどちらの要求も兼ね備えた部屋。それがこの「マンハッタン・プレシャスタイム」である。