コンセプト

名古屋屈指の高級住宅街「白壁」。

名古屋市屈指の高級住宅街・白壁。この場所にまた1つ、羨望のまなざしを受けるにふさわしい物件が誕生した。
その名は「Villa MALIBU」。マリブの別荘をイメージしたワンルームだ。

白壁という場所がどんなエリアか、ご存知の方も多いだろう。江戸時代には武家屋敷が多く立ち並び、明治維新以降は名古屋の経済を支える偉人たちが住む地域として有名になった。
トヨタグループの創始者・豊田佐吉、豊田喜一郎氏、ソニーの創始者・盛田昭夫氏など、ビッグネームの邸宅があったことから白壁のステイタスはぐんぐん上昇し、いまや名古屋を代表する格式高い土地となった。賃貸であったとしても、白壁に住むという価値は高い

マリブの別荘をイメージ。

白壁の賃貸物件と聞いて「あれ、前にもなかったっけ?」と思ったあなたは、きっとこのサイトの愛読者だ。
そう、この部屋はコラボルームプロジェクト第24弾で紹介した「マンハッタン・プレシャス・タイム」と同じマンションの物件なのだ。ちなみにマンハッタン・プレシャス・タイムの305号室は、好評につきすぐ契約済になってしまった。

305号室が都会的な洗練された雰囲気を漂わせる部屋だったのに対し、ヴィラ・マリブはカントリーテイストあふれるビーチリゾートを模している。ちなみにマリブはカリフォルニアの太平洋に面した場所にあり、レオナルド・ディカプリオなどのハリウッドスターが邸宅を構える別荘地。初代『猿の惑星』の衝撃的なラストシーンもマリブのビーチで撮影されたとか。

細部までこだわった質感。

これまでのコラボ物件はどれも質の高いリフォーム&リノベーションが行われているが、ヴィラ・マリブはその中でも屈指のクオリティだ。
玄関を開けると、まず左側の特徴的な壁に目を奪われる。木材をバラバラの長さにカットし、それを無数に並べているのだが、長さが不揃いなために立体感が出て美しい陰影を醸し出している。
15帖のリビング・ダイニングの壁も同じような仕様になっており、ここは黒い梁とキッチンが空間をグッと引き締めている。
奥へ進むと巨大な収納棚、広いウォークインクローゼットがあり、使い勝手もしっかりと考えられているのがうれしい。
さらにバス、トイレも抜かりなく手が入っている。とくにフローティングデザインのトイレ!
まさにリゾートホテルにあるような形で、これを見ただけでも満足のいく個室時間が送れることを想像してしまう……。

ワンルームとはいえ43.74m²のスペースがあるので、かなり贅沢に暮らせるはず。このゆったり感もまたリゾートっぽさを演出するのに一役買っている。

毎日をリゾートに。

ラフな中にも品のある佇まいを持っているこの部屋は、籐などの自然素材でつくられた家具などが似合う。アコースティックギターやガラスインセンスバーナーなども正統派なアイテム。他にもハズシ技としてモーションランプ、ディスコライトなど、ちょっとサイケな雰囲気を持つ小物もおもしろい。セレブの乱痴気騒ぎが行われるような空間にすると、この部屋の雰囲気がより引き立つだろう。

「マリブの別荘を日常にする」という贅沢。白壁だからこそ愉しめる豊かな時間と空間がここにある。ここに住めば、毎日がリゾート気分だ。