コンセプト

女性にもおすすめ!都心の1K

今回の物件は、地下鉄東山線/JR「千種」駅(徒歩5分)と地下鉄東山線「今池」駅(徒歩3分)のほぼ中間に位置する立地で、都市生活を満喫するのにもってこいの部屋。オートロックやモニター付インターホンなど、セキュリティ設備もしっかりしているので、女性にもおすすめだ。しかもまるでカフェのようなおっしゃれ~な部屋に仕上がっているようなので、期待せずにはいられないのである!

一面、ライムイエローな世界


ドアを開けるとまず目に飛び込んでくるのが、きれいなライムイエロー。この部屋のコンセプトを説明すると「壁をライムイエローにしてみました」である。では、なぜライムイエローなのか? ヴィレヴァンの担当者曰く「あるカフェのインテリアにインスパイアされたんです。派手な色なのに、なぜか心地よくて落ち着ける空間だったので」とのこと。たしかに入った瞬間は「派手だなー!」と思うのだが、しばらく身を置いてみるとすぐに慣れ、どことなく落ち着いた気分になってくる。その理由はココにあるとみたっ!

ただ派手な部屋、だけではないゾ


この部屋は一面、ライムイエローなのだけれど、床や扉、梁などがウッディなブラウンでまとめられている。おそらくこれらのナチュラルな雰囲気が、ライムイエローの派手さを中和しているのではないだろうか。あと、照明もいい仕事をしている。廊下に付くガラスシェードのランプ、トイレにはランプにかご状のシェードが被せられ、そこから漏れる明かりが何ともムーディーなのである。リビングに浮かぶ地球儀型のランプもしかり、細かい部分を見ていくと「ただライムイエローな部屋にしました」という単純なものではないことが分かる。住む人が落ち着いてくつろげるため、緻密な配慮がなされているのだ。

キミが探しているアフリカはここにある!


と、あくまでも想像で書いてしまったが、この部屋を見ればそれもあながち間違いではないことを理解していただけるはず。では、インテリアはどんなものをセレクトすればいいだろう? 「暗めで粗めなウッド調のアイテムが似合うと思います。方向性はアフリカですね。民族色の強いイスやテーブルを組み合わせると馴染むんじゃないかなぁ」とはヴィレヴァン担当者のアドバイス。また、ミッドセンチュリー系の家具でまとめるのもカフェっぽくてアリだ。 ライムイエローが好きな人やアフリカンテイストの雑貨が好きな人なら、絶対に気に入るだろうこの部屋。色彩心理学的にライムは無邪気さや新しさを意味するというから、童心を忘れず、常に新しいモノを求めている方もウェルカムだ。