企画秘話
日本人は「バリ島」がお好き?
地下鉄「桜山」駅徒歩15分の場所にある「タウン亀城U」。環状線と空港線の間にある立地は閑静な住宅街が広がっており、落ち着いた住環境だ。そんな静かな環境に合わせるかのように生まれたのが、人気リゾート地・バリの雰囲気をイメージした部屋。
ヴィレッジヴァンガードのお客さんと店員に「どんな部屋に住みたい?」とアンケートを取ったところ「バリのリゾートホテルのような部屋」との回答が圧倒的に多かったそうだ。ならば、そのニーズに応えないわけにはいかない! ということで、2DKコーポを1LDKに改装し、床やクロス、建具などをアジアンテイストで統一。前々回の「スオミ・ダイニング」が北欧の“癒し”ならば、この「バリアン・スペース」は、南国の“癒し”を表現したというわけだ。
自宅がアジアン・リゾートに。
南国リゾートの雰囲気を出すために、実際にバリ島にあるホテルやカフェを徹底研究。天井や柱のデザインにこだわった。壁紙は一般的な白一色ではなく、落ち着いた色目のものをセレクトしている。家具や雑貨などもバリ島にいるかのようなアイテムを揃えているので注目してほしい。
落ち着いた雰囲気に仕上げられているので、アジアン・リゾートが好きな方なら老若男女問わず気に入ってもらえるはず。またバリ島が好きで何度も旅行に行っている“ツウ”な方にもきっと喜んでもらえるだろう。
常の疲れを忘れてしまうような極上の癒し空間で、ガムランに耳を傾け、お香を焚き、まったりのんびりとした時間を楽しむ。それがこの部屋での正しい過ごし方だ。自宅が南国のアジアン・リゾートになれば、もうバリ島に行かなくてもいい!?