ライター:ごん 季節のお花を見に行こう!!
2018.11.25

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「ごんぎつね」の作者で有名な新美南吉の里エリアにある「新美南吉記念館」や「新美南吉の生家」、「ごんぎつねの湯」

「ごんぎつね」の作者で有名な新美南吉。
南吉の童話の中でも私は「てぶくろをかいに」が好きでした。
昔読んだ絵本ですが、とても心に残っています。
彼の生家や記念館などが半田市にありますのでご紹介します。

こちらは景観重要建造物である生家です。
戦後は人手に渡っていましたが、半田市が購入し、南吉が住んでいた当時の間取りに復元して、昭和62年から公開されています。

日曜日に行きましたが、沢山の人が訪れていました。
ある団体さんには案内人が付いていて、お家について説明しているようでした。
平屋に見えるお家ですが、裏にまわると実は二階建てなんですよ。

記念館はおしゃれな外観ですね。(1枚目の白い建物です)
新美南吉生誕100年を記念して、平成25年1月にリニューアルオープンしています。
記念館の中には、南吉の代表作のジオラマやビデオシアターなどがあり、南吉文学の世界に触れることができますよ。
外は芝生広場になっていて、小さなお子様連れのファミリーさんやご年配の方まで、沢山の人がまったりされていました。

「てぶくろをかいに」の文学碑もあります。
この他に、半田市にはいくつかの文学碑が建てられているようですよ。
隣接する童話の森は、童話「ごんぎつね」に登場する中山さまの城跡と言い伝えられてきた場所にある公園です。

さらに、近くにはごんぎつねの湯という温泉施設もありますよ。

他にも新美南吉にまつわる場所がいくつかあるので、散歩をして、見て、学んで、ごんぎつねの湯に入って帰る…
なんて教養を高める観光もいいかもしれないですね!

【新美南吉の生家】
住所:愛知県半田市岩滑中町1-83
営業時間:
9:00~17:00
見学無料

【新美南吉記念館】
住所:愛知県半田市岩滑西町1-10-1
開館時間:
9:30~17:30
休館日:
毎週月曜日・毎月第2火曜日(祝日又は振替休日のときは開館し、その翌日が休館になります)・年末年始
観覧料:
210円(中学生以下無料)、団体20名以上は各170円
※展示室観覧料としていただきますので、図書室・喫茶店・グッズ販売などのご利用のみの場合は無料となります

【半田天然温泉ごんぎつねの湯】
住所:愛知県半田市平和町5-73-2
営業時間:
10:00~22:30(受付は22:00まで)
休館日:
第2・4月曜日(但し祝日の場合は営業、翌日火曜日休館)
※施設点検の為、臨時休業する事がございます。予めご了承下さい
入浴料:
大人800円、小学生400円、幼児(4歳~)200円、3歳以下無料

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