広い境内の一角に、こじんまりとある手水舎。紫陽花の他にもゆりが入れられています。 神社やお寺によって、少しずつ雰囲気が変わるのがいいですね。

実はこの神社には、あの徳川家康も訪れています。
関ヶ原の合戦前に参拝し、その際、陣を配置したために、建物の一部が壊されました。
そして関ヶ原の戦い後に、再建されたことを祝ったのが石刀祭りのはじまりです。
現在まで続くこの祭りは4月に行われます。神社前の両側の道路に咲く桜も、とても綺麗ですよ。

普段は参拝者も少なくのんびりできる、地元で愛される神社。
今まで知らなかったという方も、ぜひ一度訪れてみてはいかがですか。