メゾンやよい・リノベーション

与論島の浜辺を舞台にした“あの民宿”を再現!ハマベ ヴィレッジ

「ハマベ ヴィレッジ」は、
与論島の浜辺を舞台にしたあの映画で登場する民宿を大胆なリノベーションで再現。
ビフォーとアフターの写真を見比べてみれば分かるのですが、室内はまるで別物件かと思うほど。
その詳細をじっくりとご覧ください!


まずは間取り図から。DKと洋室の壁を取り払い、13帖の広々としたLDKをつくっています。
また和室の押入れをなくし、6帖を確保。洋室には大きめの物入れがあるほか、
LDKにも玄関の近くに収納を増やしました。


旧間取りの5.5帖洋室からDKを眺めると、間仕切りのおかげで閉塞感がありましたが、その間仕切りを取り払ったことで開放的なLDKを実現しました。


キッチンはステンレスを貼り、業務用の厨房用品を揃えました。可動式の作業台は使い勝手が良さそう。レンジフードも専用に作るなど、とことんまでこだわりました。


LDKでひときわ存在感を放つ大きなテーブルは、木目と質感が豊かなものをチョイス。
“あの食堂”のテーブルのように、ここで食事をするのが楽しくなりそうです。


立体的な格子を描く天井は、他では見ない独特のもの。
鈍いシルバーの輝きを放つランプシェードもこの部屋にマッチしています。


6帖の洋室もLDKと同じ壁紙を使い、統一感を持たせています。床は幅の広いフローリングを使用。大きめの物入れはウォークインクローゼットとしても使えます。趣味の道具を収納するのにもいいですね。


6帖和室は、旧間取りにあった押入れをなくしてすっきり。以前からあった物入れを利用し、ちょっとしたクローゼットに仕上げています。琉球畳風で雰囲気も満点!


バスルームも木目を活かしたブラウンのパネルで高級感を演出。
バスルームまでしっかり統一されているのはうれしいですね。


玄関を開けると正面におしゃれな洗面台があるのもユニーク。
トビラの表裏、開けた奥も鏡になった収納も便利です。その横には食器棚が。
素直に食器を収納してもいいですが、あえてディスプレイに使ってみるのも一興ですよ。


LDKには2ヵ所に備え付けの棚があります。
底板は外すことができるので、置く物の高さによって調節できます。

まとめ


こだわりのキッチン、圧巻の天井の造形、そして“あの民宿”にもあった石の壁……。
映画の世界を緻密に再現したハマベ ヴィレッジなら、
ゆったり、まったり毎日を楽しむことができそうです。