「アトリエ・ホワイト」は、ニューヨークの古いマンションをクリエイターやアーティストが自分流にカスタマイズした雰囲気を表現した物件。 築35年のマンションですが、古い部分を上手に活かしたリノベーションが見どころです。 その詳細をじっくりとどうぞ!
2DKだった旧間取りのDKと和室をつなげ9帖のLDKに。
和室にあった押入れがなくなってしまったため、洋室に新たに物入れを新設しています。もともとベランダも広く、陽当たりも良好。とても住みやすそうな物件です。
この部屋のメインスペースとなるLDK。
ホワイトを基調とした開放的な雰囲気に仕上がっています。アーチ型の出入口も凝っていますね!
窓の外にはイチョウの並木が植わっているので、秋になると美しい黄葉を見ることができます。
5帖の洋室は、南向きの窓から太陽の光がいっぱいに降りそそぎます。
収納スペースもしっかり確保。
デッドスペースには棚が備え付けてあるので、お気に入りの雑貨を飾ってもおしゃれですね。
いかにも“昭和”な香りのするキッチンは、シルバーのステンレス素地を活かした業務用厨房機器でまとめました。
白いタイルと金属的な輝きがうまくマッチしています。
こちらも昭和な雰囲気の浴室ですが、リノベーション後には現代的なバスルームへ変身!
洗面もおしゃれですね。
トイレも清潔感のあるスペースに。
便器は換えていませんが、これは換えなくて正解かも。
このアンティークな雰囲気が部屋のテイストに合っています。
玄関横にはシューズクローク。
これだけのスペースがあればお気に入りの靴がたくさんディスプレイできそう。
壁にある窓はわざわざ新設したもの。模様の入ったガラスの質感にこだわっています。
デッドスペースを上手に利用したパーソナルスペース。
小さな棚と窓がポイントです。
この狭さが心地いいんですよねぇ~。
ディティールにも手を抜いていません。
スイッチはアンティークな形状のものをわざわざ選んでいます。
キッチンの照明は、ルイス・ポールセンのPH50っぽくてクール!!