ライター:カバさん いつものんびり
2019.01.11

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亥年の2019年!イノシシに因んだ神社に行きたい方は名古屋市名東区の「猪子石神明社」へ

亥年がやってきました!
やはりその年の干支にまつわる神社には行っておきたいですよね。
2015年の未年には「羊神社」、2018年の戌年には「伊奴神社」が話題となりましたが、今年の干支であるイノシシにまつわる神社といえば、名古屋市名東区に「猪子石神明社(いのこいししんめいしゃ)」がありますよ!

猪子石は(いのこいし)と読みますが、地元では(いのこし)と呼ばれることが多いです。

神社に入ると猪の大きな絵馬が!
沢山の人がこの絵馬の前で写真を撮っていました。
今年の干支の神社なんてご利益ありそうですもんね。

こちらは子孫繁栄、五穀豊穣、足腰守護として知られています。
絵馬も可愛いですよ~。
イノシシの顔に目が描けるようになっているので、それぞれ表情が違いますね。
こんな楽しい絵馬も素敵です。

こちらの御朱印、右側は亥年限定。
通常の御朱印もありましたが、今回はこちらをいただいてきました。

また、左側の御朱印は、
耳の守護として知られている、末社にある「龍耳社」(りゅうじしゃ)のものです。

明治初期に捕獲された、“耳のある蛇”が祀られているのだそう。
耳の健康や病気平癒を願う“耳の神様”として多くの人々が参拝に訪れます。

絵馬はこちら。
耳のお守りもありましたよ。
飾られた絵馬には、応援している芸能人の耳が良くなりますようにと願ったものもあり、ファンの方も多く訪れているようでした。

そして、今回私は行きませんでしたが少しご紹介を。
「猪子石神社」と呼ばれる、猪に似た“牡石”が祀られているところがあります。
この牡石は“触ると祟る”といわれているので、触ってはいけません。
猪子石神明社から約500m西にあります。

また、「大石神社」と呼ばれる、猪に似た“牝石”が祀られているところもあります。
この牝石は多数の小石が付着しているところから“子持ち石”とも呼ばれ、安産の御利益があると伝えられていて、こちらは触っても大丈夫です。
猪子石神明社から約600m南西にあります。

この二つの石は対になっていますが、間違えないように注意してくださいね!
心配な方は、参拝するなら「猪子石神明社」へ行くのが良いかもしれませんね。

【猪子石神明社】
名古屋市名東区神月町602番地
社務所受付:9時~15時(夏期は9時~12時)
不定休

【猪子石神社】
愛知県名古屋市名東区香坂515

【大石神社(猪子石)】
愛知県名古屋市名東区山の手1丁目

※HPより【2019年1月現在】

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