愛知県知多郡東浦町にある「於大公園」が、2024年4月にリニューアルオープンしました。

まだ一部工事中で、全面完成は2026年春の予定ですが、すでに新しい遊具で遊べるので、早速行ってきましたよ！

ちなみに、2026年春にはバーベキュー広場やおもしろサイクル広場が新しくオープン予定です。また、今の第2駐車場は「ふれあいファミリー広場」として整備され、幼児向けの遊具も設置される予定なんだとか。完成がますます楽しみですね！

リニューアルされた遊具広場は、昔この地域にあった「緒川城」をイメージしたデザイン。

忍者修行をテーマにした大型遊具には、展望台や滑り台、ジャングルジム、ボルタリングなど、全身を使って遊べる仕掛けがいっぱいです。

公園の斜面を生かした造りで、地面から遊具の頂上までの高低差は約15m！お城みたいな立体的な遊具が迷路のようにつながっているので、探検気分で遊べます。

遊具は体力や年齢に合わせていくつかのコースに分かれていて、対象は6歳〜12歳。小さい子向けの滑り台や遊具もあるので、幅広い年代の子どもが安心して遊べます。

「くぐる」「のぼる」「つたう」「わたる」「すべる」「のぞく」といったアクションを楽しみながら遊べるのもポイント。最長約26mのロングスライダーやスリル満点のスライダーなど、全部で7種類のスライダーがあるので、飽きずに遊べちゃいます。

見てくださいこの角度！

この中ではボルタリングをしながら向こうまで渡っていきます。

公園の中央にある「このはな館」は、冷暖房完備で休憩やお昼ごはんにぴったりの施設。

しかも毎年冬になると、特別な姿に変身するんです！2025年12月1日〜2026年2月15日の期間は、「このはな彩」として館内がステンドグラス風に彩られます。今年のテーマは「万華鏡〜冬の優しい光に包まれて〜」。差し込む光で館内がカラフルに輝き、まるで万華鏡の中に迷い込んだような幻想的な空間に。

夜にはライトアップもあって、昼間とはまた違った雰囲気に。12月と1月の週末（金・土・日）は17時〜20時まで点灯し、12月24日〜1月4日は毎日ライトアップが楽しめます。閉館後の16時以降は館内には入れませんが、外からでも美しい光景を眺められます。

遊具広場のそばには新しい駐車場も整備され、プール跡地を利用して全部で222台駐車可能。トイレもピカピカにリニューアルされていて、とっても使いやすくなっています。

於大公園は広々としていて、四季折々の自然や花を楽しみながら散策やピクニックもできる公園です。遊具で思い切り体を動かしたり、芝生でのんびり過ごしたりと、家族みんなで楽しめるスポット。全面完成までもう少しですが、今でも十分遊べるのでぜひ出かけてみてくださいね。